フィリピンの中流層に思うこと

　今日は暑くなりそうな朝の空です。

　フィリピンのいわゆる中流層以上の人は、普通に車を所有し、スマホやタブレットも使い、ショッピングモールで買い物をし、レストランで食事をしている、なんら日本と変わらないようにも見える、どこの家でも犬を飼い、動物病院も充実しているし、もちろん普通の病院も充実している、中流層とは言え、上から下まで幅広いので、その収入はよくわからないが、人件費は非常に安いと感じます。

　ちなみに、今、家のリフォーム工事をしているのですが、職人の日当は500Peso（1077円）床屋さんはカット80Peso（172円）（1Peso＝2.154円　8月17日のレート）

　フィリピンは決して物価が安いわけではないので、その生活は厳しいものがあるように思います。

自分の家は、5人家族で、トイレ、シャワー3ヶ所、TV3台、エアコン2台、インターネット、電話、キッチン2か所、などなどの光熱費と食費及び日用品費で、1ヶ月34000Peso（73236円）を妻に渡してまかせていますが、時々足りないと言っています。

　しかし、普通に生活するには、このくらいの費用で済みますので、日本で生活するよりは、楽な老後が送れそうです。